大規模な広告宣伝費を購入者が負担する!? ”防災セット”その商品価値たるや…

災害が起き、電気・ガス・水道などのライフラインが途絶えた中で頼りになるのは、各家庭や職場、学校で日頃から用意している備蓄品です。

 

本来、家庭における”非常持出品”と”備蓄”は分けて考える必要があります。
どういうことかと申しますと、水や食べ物、簡易トイレなど最低でも一週間分を用意しておき、その中から、家屋の倒壊や著しい損壊により避難所生活を強いられる場合に必要となる2日~3日分をあらかじめリュックなどに詰めておくことが望ましいわけです。

 

ここで重要な点が、とにかく「欲張らないこと」です。
どうしても「あれも必要、これも要る…」と袋に詰めてしまいがちですが、重くて持てないようでは意味がありません。

 

「ならばキャスター(タイヤ)が付いたトランクケースだったらたくさん積み込める!」と考えるのは早計です。

 

階段では詰め込めるだけ詰め込んだ大荷物を結局自分の手で持ち上げなければなりませんし、無数に散らばった”がれき”の上をコロコロ転がしていくことは不可能です。

 

ということで、まずはリュックサックに自分が持てるだけの水や食料品、簡易トイレや衣類などを詰めて一度背負ってみてください。

余裕があればもう少し増やしたり、重くて持てないようであれば減らせばいいのです。

 

また懐中電灯以外に「ヘッドライト」も用意しておくとよいですね。

両手が使えて安全度が増します。また360度照らすことができる”LEDランタン”もあるとより安心ですね。

 

ところでこうした非常用セットのお値段はバラバラで、中身のアイテムについても何を基準に購入したら良いか分からないという声をよく耳にします。

 

例年1月17日や3月11日など、大規模地震災害が起きた日が近づくとにわかに新聞やテレビに”防災セット”の広告が掲載されます。

「よしこれなら信頼がおける!」とお考えになる方も多いことでしょう。
しかし、ちょっと待ってください。よーく考えてみてくださいね。
新聞やテレビの広告宣伝費にどれくらいの費用が掛かっていると思われますか?

 

全国紙や民放キー局で大々的に宣伝したら数百万、いや千万単位の巨額な費用がかかるわけです。

それを購入される方の数で割ったら… そうそれを負担するのは購入者自らなんですね。
原価や利益などを鑑みると、おそらく商品代の半分程度がその広告費に相当すると考えられます。

 

ということは「商品代の割には中身が乏しい」「高い買い物をしている」ことになってしまいます。

あんしん堂本舗の「もちだし君」と比べてみてください。
すぐに違いがお分かりいただけると思いますよ。



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